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2022.10.14

極早生みかんはとても栄養価が高い!?

日本の冬といえば、こたつでみかん!ですが、収穫時期によって呼び名が変わるのを知っていましたか? 9月~10月に収穫された、一番早い時期のみかんを「極早生(ごくわせ)みかん」と呼びます。
果皮がほんのり緑ががっていて、爽やかな酸味とあっさりとした甘みが特徴です。

実は、この極早生みかんには、身体にいい栄養素が豊富に含まれています。 主な栄養価は
●ビタミンⅭ
●β-クリプトキサンチン
●β-カロテン
●クエン酸
●カリウム
●食物繊維
となっています。

豊富に含まれているビタミンⅭは、美肌へのサポート、風邪予防に効果があります。

また、クエン酸には血液を浄化する働きがあり、疲労回復にも◎です。 β-クリプトキサンチンは、免疫力を高める作用、抗酸化作用、骨粗しょう症の予防などが期待できます。

【おすすめの食べ方】
そのまま食べても美味しいですが、小松菜などの野菜とのスムージーにもおすすめです。

【保存方法】
段ボールやビニール袋に入れて、風通しがよく日光が当たらないところで保存。 乾燥するため、冷蔵庫には入れることは向いていません。 みかんの収穫される時期によって異なりますが、極早生みかんはだいたい一週間くらい日持ちすると言われています。 今年もあと2か月半。 しっかりと栄養を取って、元気な身体で冬を乗り越えましょう!

記事提供:(株)ジャパンフロントファーム